愛犬が大変なことに…!
- 福松歩美
我が家に9年前にやってきた愛犬がいます。
宮崎県の中山間部で生まれた保護犬の野犬なのですが、まったく野犬感?がない男の子です。
普段はほとんど吠えることもなく、吠えると言えば救急車のサイレンに反応するくらいです。
そんな控えめな愛犬が、大変なことをしでかしました。
先週の土曜日夕方、仕事を終えて家に帰宅したところ、愛犬が大変なことになっていました。
なんと、ダンベル形のおもちゃを9割ほど噛みちぎって、食べてしまっていたのです・・・。
(※写真はイメージです。実際の商品とは異なります。)
あまりの出来事に青ざめ急いで愛犬を動物病院へ連れて行きレントゲンを撮ってもらいました。
検査の結果、胃の中にまだおもちゃが残っているとのこと。
「吐き気を催す薬で、全て吐き出させましょう」と説明を受け、すぐに薬を投与していただきました。
(画像:愛犬が吐き出したおもちゃ※ちょっと汚い画像なので小さくしてみました。)
おかげさまで、飲み込んでいたおもちゃはすぐ吐き出してくれて、胃の中は空っぽになりました。
本当に心配で、このままどうなってしまうのかと不安でいっぱいでした。
そのおもちゃは6年ほど使用していたもので、今まで噛みちぎったことは一度もありません。
それなのに、なぜ今回に限ってこんなことになったのか、理由が全く分からず心配でたまりませんでした。
・その日は朝から雨で、お散歩できずにいたので、体力が余っていたのか
(本犬は脚が濡れるのを嫌うため、お散歩キャンセルはよくあること)
・ストレスを発散するために噛みちぎってしまったのか
(普段は大体静かに寝ていて暴れてたいへんなことはまったくない)
・経年劣化でおもちゃが古くなり、噛みちぎりやすくなっていたのか
(おもちゃ、あまり興味ない。結構無関心)
どれも普段では考えられないような行動なので謎。
しかし今後、同じことが起こらないよう、おもちゃの取り扱いをきちんとしなくてはと
改めて愛犬の安全管理について深く考えさせられました。
今回の教訓を今後に活かし、愛犬との生活をより安全に楽しく過ごしていきたいと思います。
めっちゃかわいいんですよねー。
最後に愛犬の写真を公開。